汉语听说课

2024年度

本日の絵日記は、本日うっかり听说と精读の教科書を取り違えて、授業開始8分前に1度ダッシュで迎宾馆に帰った稲村友佑がお送りいたします。迎宾馆から教室までは5分の好立地。僕の実家は埼玉県の奥地にあり、日本では毎日長い時間をかけて法政に通学しているのですが、この通学時間に慣れてしまうと日本に帰ってからが大変なのではと思ってます。

さて、上外のクラスは初級、中級、高級の三つに分かれていて、さらに各級に応じて細かいクラス分けが行われています。授業は精读,听说,读写の三つの授業にプラスして各難易度のクラスに応じて選択授業を取ることができるよーという話はもうきっと誰かが書いてくれたことだと思いますが、本日はその中でも听说の授業を紹介しようと思います。ちなみに僕のクラスは初三三班で時間割はこんな感じ。なんと2限からの日の方が多いという少し珍しいクラスなんです。

听说の授業は週2時間あります。
(汚いノートで大変申し訳ございません。)
听说の1回の授業の流れとしては、
①新出単語の確認&説明
②録音を聴いて教科書の問題に答える(問題群が2個あるので最低2回は同じ録音を聴きます。)
③あればそのテーマに関する対話練習をグループでやる
みたいな感じです。録音のテーマは1つ、時には2つ扱うことがあります。リスニングは苦手だよーという子も多いと思うし、僕も苦手なのですが、やっていくうちに対話のスピード感に慣れていき、問題に対しても段々と答えがまとまるようになりました。また、听说の先生は、説明が難しい部分は英語を使って説明してくださるので、とても分かりやすいです。

そんな听说の授業では、先日「自分の国の料理」というテーマでプレゼンテーションを行う日がありました。僕は日本人の同学と一緒に3人で日本料理に関するプレゼンを行い、他の国の同学に日本料理を紹介することができました。また、同学の国の特色ある料理も知ることができ、大変面白かったです。法政の中国語の授業ではプレゼンってあまりないと思うのですが、上外ではプレゼンや口頭試問のテストもあったりするので、とても楽しい反面、喋るのが苦手な人にとっては少し大変かもしれません。

  • 次回の僕の担当が26日で、僕の最終回ですね。様子も見ながらですが、最後なので僕の留学生活の感想を書こうかなと考えています。本日は二十四節気の小寒。寒い日が続いているのでどうぞお気をつけて。

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