春学期から秋学期の初めにかけては『ポイント学習中国語初級』をテキストに、中国語の発音や文法、表現などを体系的に学びます。
到達目標
中国語の漢字や発音、基本構造を身につけ、春学期にはHSK1級、秋学期にはHSK2級(SA中国は3級)合格をめざします。
国際文化学部で取得できる資格
国際文化学部では、教室での授業とICTを使った自宅学習とのブレンド型学習によって、中国政府公認の中国語能力試験であるHSK(漢語水平考試)を取得することができます。SA中国の場合、一年次終了時にはHSK3級、二年次春学期終了時にはHSK4級、SAから帰国後はHSK5・6級の取得をめざします。
〔参考〕HSK日本実施委員会
さらに教職課程を履修することで、中国語を指導する能力の証明となる中国語教職免許が取得できます。国際文化学部では英語と中国語の2つの教職免許の取得も可能です。
〔参考〕法政大学教職課程センター
学習の進め方
- 授業
①テキストの解説と練習
『ポイント学習中国語初級』をテキストに、週3回の授業で毎回1課ずつをリレー式に学習し、中国語の漢字や発音、文法、表現などを体系的に学びます。
②コミュニケーション・トレーニング
テキストで学習した内容を使い、クラスメートとともに会話練習を行い、実践的なコミュニケーション能力を身につけます。 - 自宅学習
e宿題
『ポイント学習中国語初級』デジタル版の各課の最後にはe宿題というe-Learningが用意されています。これを使って復習を行い、その日に学んだ内容を着実に身につけていきます。
〔参考〕『ポイント学習中国語初級』デジタル版 - 小テスト
前回までの授業で学んだ内容の復習テストです。配点は、単語のディクテーション(20点)、文のディクテーション(20点)、和文中訳(20点)、e宿題の実施状況(40点)。
成績の評価方法
成績は毎回授業の始めに行う小テストの合計点によって評価します。遅刻をしないよう注意しましょう。
授業の連絡方法
授業の連絡は、LINEのグループで行います。
座席表(四半期ごとに席替えします)
SAまでにできるだけ多くのクラスメートと親しくなれるよう、一年次の間に春・秋各2回、計4回席替えを行います。
座席表席替えデータ(2025_HOSEI_FIC_1SA)→レッツ席替え |
補助教材
参考資料
資料 | 説明 |
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Weblio 日中・中日辞典(中国語の単語や例文を調べることができます) |
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汉字屋(簡体字の正しい書体・書き順を調べることができます) |
NHKゴガクル中国語(中国語のフレーズを検索し、発音を聞くことができます) |