SA中国直前ミーティング

2023年度

SA中国直前ミーティング

法政大学を代表しての留学
 法政大学は日本の私学を代表する大学の一つです。本学の卒業生や留学生からは、第99代内閣総理大臣となった菅義偉(すがよしひで)氏や、中国最高人民法院の初代院長(日本の最高裁判所長官に相当)となった沈鈞儒氏など、多くの人材が輩出しています。SA中国の先輩にも、2017年に芥川賞候補となり、2020年には織田作之助賞を受賞した作家の温又柔(1980-)さんなどがいます。
 留学中は、この伝統ある法政大学を代表する者として、留学先の先生方や現地の人々への敬意を忘れず、勉学に励むようにしましょう。

▼青年時代の沈鈞儒(1873―1963)

福島第一原発の処理水放出に対する抗議活動への注意
 中国で福島第一原発の処理水放出に対する抗議活動が起こっているのに対し、昨日27日、外務省が中国に滞在あるいは渡航予定の者に対し、「中国:ALPS処理水の海洋放出開始に伴う注意喚起」というスポット情報を発信しました。
 留学中は、以下の点に留意するようにとの注意が出されています。
(1)外出する際には、不必要に日本語を大きな声で話さないなど、慎重な言動を心がける。
(2)日本の大使館や総領事館、日本人学校を訪問する必要がある場合は、周囲の様子に細心の注意を払う。
(3)万が一抗議活動等の場に遭遇した場合には決して近づかないようにし、その様子をスマートフォン等で撮影する等の行為も行わない。

〔出典〕外務省スポット情報「中国:ALPS処理水の海洋放出開始に伴う注意喚起」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2023C043.html

注意を要する記念日
 上海の日本総領事館は、日中間の歴史的経緯から、中国の下記の記念日について、注意を喚起しています。

 現在、日中関係は安定した状態にありますが、日中間の過去の歴史から、中国人の中には日本及び日本人に対して複雑な感情を抱く人もいることを常に念頭に置き、慎重に行動する必要があります。特に、過去に日本及び日本人が関与した歴史的事件が発生した日には反日感情が表面化する傾向が強いことから、思わぬトラブルに見舞われることがないよう注意してください。また、そのような歴史的記念日周辺では、過去に大規模な反日デモも発生していますので、そうしたデモに遭遇した場合には、興味本位でデモに近づくことなく、速やかに自宅や職場等安全な場所に避難するよう心がけてください。
○ 注意を要する記念日
・ 5月 4日(1919年) 5・4運動(反帝国主義運動)
・ 6月 5日(1941年) 重慶爆撃
・ 7月 7日(1937年) 盧溝橋事件
・ 8月15日(1945年) 終戦記念日(日本)
・ 9月 3日(1945年) 「抗日戦争記念日」
・ 9月11日(2012年) 尖閣諸島の取得・保有(日本)
・ 9月18日(1931年) 満州事件(柳条湖事件)
・ 11月11日(1937年) 上海陥落
・ 12月 8日(1941年) 真珠湾攻撃
・ 12月13日(1937年) 南京事件
〔出典〕『安全の手引き~海外で安全に生活するために』(在上海日本国総領事館 令和5年(2023年)4月)https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/files/100484776.pdf

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