上海の建築物

2023年度

こんにちは!
今日は2年の松田祐之介が担当します。

今回は上海の建築物に関して話していこうかと思います。

上海の建物は中国の他の都市と比べても差異を感じることが多いです。
そのような点は主に旧租界地域の西洋式の建物などです。

武康大楼

この画像は上海にある武康大楼になります。
この建物は上海の武康路という旧フランス租界の中にあります。
租界というのは簡単に言うと外国人居住地のことです。

このように上海は近代列強諸国に植民地化されてきた歴史があるため、上海市内にはいくつか西洋式の建築が立ち並ぶ場所があります。
そして、旧租界の近くに行くと中国ではなくどこかヨーロッパのような雰囲気が感じ取ることができます。

また、その一方で近代西洋の建物だけではなく、豫園などといった昔の中国式の建築が立ち並んでいる場所もあります。

豫園

このようにして上海は中国の建築と西洋の建築が共存している都市になっています。
私はこのような構成がなされている都市は上海以外に無いのではないのかと感じ、上海という都市の面白さがわかったような気がしました。

皆さんも上海に来た際には色々なところに行ってみたりして楽しんでみてください。

以上で日記を締めさせてもらいます。

ご清覧ありがとうございました。

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