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日中交流の史跡と文化

〔コラム〕日本の出版(作成中)

玄奘の普賢菩薩像にせよ、称徳天皇の百万塔陀羅尼せよ、日中両国の印刷は、いずれも仏教の必要性から発展したものでした。  しかし中国では、五代十国時代の戦乱の中で門閥貴族が没落し、科挙出身の文人官僚が政治の実権を握ると、国家事業として儒教経典を...
日中交流の史跡と文化

日中文化交流史のすすめ─相互理解のための“ 温故知新”

日中文化交流史のすすめ 相互理解のための“ 温故知新” 東アジア言語文化学会基調講演 2025年10月4日(土)11:10-12:10  日本の内閣府政府広報室は、毎年「外交に関する世論調査」というのを行っています。その中に「中国に対する親...
日中交流の史跡と文化

はじめに 朱舜水が残した友好の遺産

はじめに 朱舜水が残した友好の遺産  魯迅の旧友だった許寿裳(きょじゅしょう)は、日本留学時代の魯迅について、こんなエピソードを紹介しています1。  魯迅が仙台で医学を学んでいた時のこと。東京へ戻る途中にふと立ち寄った水戸で、彼は意外な経験...
日中交流の史跡と文化

第1回 わたしの祖先は縄文人?

日中文化交流史 第1回 わたしの祖先は縄文人?  大学で日中文化交流史という講義を担当しています。その第一回にこんなクイズを出しています。二人のアジア人女性の写真をスクリーンに映してどちらが日本人かを当てるのです。学生の選択はほぼ半々。中国...
日中交流の史跡と文化

【コラム】日本人の起源に関する三重構造説

【コラム】日本人の起源に関する三重構造説  現代日本人はいつ、どのようにして誕生したのでしょうか。  現代日本人の起源については、1991年に埴原和郎はにはら かずろう氏が提唱した二重構造モデル(Dual Structure Model)が...
日中交流の史跡と文化

第2回 金印はホンモノ?

日中の交流はいつから始まったのでしょうか。  秦代(西暦前221~206年)の徐福伝説のようなものは別として、史料と物証の両面から明らかなのは倭の奴国が後漢に送った使節でしょう。中国の正史の1つ『後漢書』には、建武中元2年(西暦57年)に倭...
2026年度授業計画

2026-04-10(金)第1回

1.アイス・ブレーキング 13:10~13:30 自己紹介 13:30~13:40 役割分担 2.グループワーク 13:40~13:50 課題資料を読む 13:50~14:20 グループワーク 課題資料 「(交論)台湾有事は存立危機事態?」...
授業計画

2026年度授業計画

授業の概要と目的(何を学ぶか)  中国や台湾、韓国などアジアの人々の対日イメージと、日本人自身が抱く自己イメージとの間には大きな違いがあり、良好な近隣関係を築く上での障害となっている。  この授業では「アジアから見た日本」をテーマに、これら...
2025年度授業計画

2025-12-19(金)第27回

1.アイスブレーキング  13:10~13:30 ゼミの新体制についての話し合い 2.輪読発表 13:30~14:00 輪読発表①  第五章 対称的で相互競争的な日韓関係へ(pp.181-214)  担当 2班 小林 藤谷 島村 鍋島 石坂...
日中交流の史跡と文化

第3回 邪馬台国と卑弥呼の時代

日中文化交流史 第3回 邪馬台国と卑弥呼の時代 魏の使節が見た古代日本  『三国志』の時代、魏の景初3(239)年のこと1。邪馬台国の卑弥呼が魏に使節を派遣し、明帝から「親魏倭王」の称号と金印、銅鏡などを下賜されました。  金印はまだ発見さ...