中国に来て感じた文化的ギャップについて

2024年度

留学生活も残り1週間を切りました!

現在、帰国まで中華料理縛りを課しています、トミイです。(今日のお昼はビビンバを食べました。)
今回は、自分が中国に来て感じた日本とのギャップについてお話ししたいと思います。

①店員さんの対人距離感

みなさんご存知のように、日本のお店はスーパーやコンビニでさえお客さん第一の精神で丁寧に対応することが求められます。

理不尽なクレームを浴びせられている時やゴミのような態度の客を前にしても苛つきを表に出してはいけません😠

それに比べて中国は店員さんの勤務態度がめちゃくちゃゆるいです。

まず、第一声で「美女!」だとか「小朋友!」はたまた「宝贝!」などのフレーズで呼びかけられます。

(baobei)、宝宝(baobao)は自分解釈、子供に対してボク〜と呼んだり、恋人に対してハニーと呼びかけるような感覚です。

慣れない内は少し驚くかも知れませんが、(自分も最初は子供に見られたとか美人って呼ばれちゃった嬉とか一喜一憂していました。)親しみを持って接してくれているだけなので気にする必要はありません!

あとは、おばちゃん店員は注文が聞きとれなかったりすると露骨に眉を顰めて、「ああ?💢」って聞き返してきます。気圧されて更にしどろもどろになっちゃうよ…..

しかし、これも悪気は一切無いんです。この国の人はデフォルトで喜怒哀楽が剥き出しなだけなんです。

あとは、ごはん食べてる時に話しかけてきたり、少し話しただけで連絡先交換をお願いしてきたりなどなど

とにかく距離が近い!!!

これは言えます。

②交通ルール

信号無視めちゃくちゃ見ます。でも上海人はまだちゃんと守っている方だと思います。
いのちに気をつけて〜!

あと電車。日本は降りる人先、乗る人は後という暗黙のルールをほとんどの人が守っていると思います。しかし、譲り合いの精神そんなものはこの国の老人には通用しません。

ひとたび降りようとすれば老婆婆が降りる人々を押しのけて乗ってこようとしてきます。迷惑すぎる〜‼️
これは中国は古来から重視され続けている敬老思想によって老人に特権階級意識が生まれてしまっているがためだと思います。
さっき言った譲り合いも、若者が老人に席を譲っている光景は頻繁に見るので、老人にのみ適応されているように感じました。これは外部の人間からするとなんとも言えないね…

 

MAPが便利!

GPSで管理されてるから秒単位でバスが到着するまでの時間が分かります。これめっちゃ便利〜!日本にも取り入れて欲しい。

それとMAPから飛行機や長距離バスの予約がこれ一個で出来ちゃいます!
信号があと何秒で変わるかの表示もあります。(その機能は別に要らなくない?)

隣国といえど文化的違いは多岐にわたっていて面白いですね。テストお疲れ様でした!

残りの留学生活も頑張りましょ〜

 

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