1.研究方法解説
13:10-13:30 研究方法解説
⑴文献目録の作成
⑵年譜・年表の作成
西暦 | 年齢 | 朴慶南年譜 | 時代背景 |
1950 | 0 | 鳥取県米子市に生まれる | 6月、北朝鮮軍約10万の兵力が38度線を越えて韓国に侵攻(朝鮮戦争) 同月、李承晩大統領が南朝鮮労働党関係者の処刑を命じる(保導連盟事件) |
1953 | 3 | 7月、国連軍と中朝連合軍が朝鮮戦争休戦協定に署名 | |
1965 | 15 | 6月、日韓基本条約締結 | |
1968 | 18 | 3月、鳥取県立西高等学校卒業 4月、立命館大学文学部入学 |
|
1972 | 22 | 3月、立命館大学文学部史学科卒業 | |
1979 | 29 | 10月、朴正煕大統領が中央情報部長金載圭に暗殺される | |
1980 | 30 | 5月、光州市で起こった民主化運動を全斗煥を中心とする軍事政権が武力鎮圧(光州事件) | |
1987 | 37 | 6月、全斗煥の後継指名を受けた盧泰愚大統領候補が「国民の大団結と偉大な国家への前進のための特別宣言」を発表(民主化宣言) | |
1991 | 夏、元慰安婦の金学順(キム・ハクスン)さんが実名を公表し、日本の責任を告発 | ||
1992 | 42 | 『ポッカリ月が出ましたら』(三五館)出版、その中で大川常吉の事績を紹介 第10回青丘文化奨励賞受賞 |
|
1993 | 43 | 8月、河野洋平官房長官が「慰安婦関係調査結果発表に関する内閣官房長官談話」(河野談話)を発表 | |
1994 | 44 | 5月、朝鮮学校女子生徒のチマチョゴリが切り裂かれる事件が相次いで発生 | |
1995 | 45 | 7月、日本政府が民間とともに財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」(略称:「アジア女性基金」)を設立。韓国を含むアジア各国の元慰安婦に対し、医療・福祉支援事業及び「償い金」の支給とともに、歴代総理大臣からの「おわびの手紙」を届ける 8月、村山富市首相が「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(村山談話)を発表 |
|
1997 | 7月、タイのバーツ暴落をきっかけに韓国などの通貨が大暴落(アジア通貨危機) | ||
1998 | 10月、小渕恵三首相と金大中大統領が「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」を発表 | ||
2002 | 5月、日本と韓国が第17回FIFAワールドカップを共同開催 | ||
2004 | 54 | 11月、龍谷大学の田中宏教授、恵泉女学園大学の内海愛子教授、弁護士の金敬得氏とともに共同代表となり、「定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク」(参政権日韓ネット)を結成 | |
2009 | 59 | 3月、人材育成コンサルタントの辛淑玉らとともに「戦争と女性の人権博物館」開設の呼びかけ人となる 12月、先住民族アイヌの権利回復を求める団体・個人署名の要請の呼びかけ人となる |
|
2011 | 61 | 10月、『私たちは幸せになるために生まれてきた』(毎日新聞社)出版 | |
2012 | 62 | 5月、ソウル特別市麻浦区城山洞に「戦争と女性の人権博物館」開館 | |
2024 | 74 | 3月、作家村山由香との対談集『私たちの近現代―女性とマイノリティの100年』(集英社新書)出版、関東大震災の際に殺害された日本人女性活動家と朝鮮人被害者について語る |
2.学会発表準備
13:30-13:40 活動スペース設置
BT0300マルチメディアスタジオの4か所にテーブルを中心とした各班の活動スペースを設置
13:40-16:00 学会発表準備
ネット上に研究ページを設置し、情報を共有
コメント